下肢の痛み・しびれについて
このようなお悩みの方は
ご相談下さい
「足が痛む」「足がしびれる」「足が痛くて長く歩けない」「足に痺れがあるが、原因がわからない」とうような、下肢の痛み・痺れでお悩みでしたら、当院までご相談ください。 下肢の痛み・痺れの原因は様々ですが、代表的な疾患として腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症などが挙げられます。
「そのうち治るだろう」と思って痛みを我慢していると、痛みが強くなり、治りも悪くなり、さらなる痛みを招く恐れがありますので、つらい痛みを我慢せずにお早めに当院へご連絡ください。
下肢の痛み・下肢のしびれの原因
下肢の痛み・痺れの原因として、大きく腰椎疾患と血管疾患、末梢神経疾患が考えられます。
腰椎疾患とは腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症などで、血管疾患とは動脈硬化、末梢神経疾患とは糖尿病などのことで、どのような疾患が原因で痛みが生じているのかを詳細に確認した後、適切な治療を行い痛みの緩和をはかります。
下肢の痛みやしびれで
考えられる疾患
腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症が原因の場合、起立時や歩行時に太ももや脛に痛み・痺れが生じます。
痛みのために歩きづらくなりますが、前かがみの姿勢をとると楽になったり、少し休憩すると再び歩けるようになったりする間欠跛行(かんけつはこう)と呼ばれる症状が特徴的です。
腰椎分離症
腰椎分離症が原因の場合、腰痛や臀部・太ももの痛みが生じます。スポーツをしている小学生~高校生に発症することが多く、腰を反ったり、ひねったりすると痛みが発生しやすい場合があります。成人になって見つかることも少なくありません。
腰椎変性すべり症
腰椎変性すべり症が原因の場合、腰痛や坐骨神経痛が症状として現れます。
また下肢に痛みや痺れが生じることもあり、少し歩いただけでもお尻や太ももが痛くなり、ちょっと休憩するとまた歩けるようになる間欠跛行(かんけつはこう)も起こります。
当院では腰の手術に対応していて、必要に応じて腰椎手術を行わせていただきます。
低侵襲の手術を行い、術後の痛みや日常生活への復帰を早めたりすることも可能です。
小児単純性股関節炎
小児単純性股関節炎とは、ウイルスが原因で起こるのではないかと考えられている関節炎で、股関節が痛くなって歩けなくなることがあります。
5~6歳くらいの小児によくみられます。
シンスプリント
スポーツ障害の一種で、陸上競技やサッカー、バスケットボールなど走ることが多いスポーツでよく起こります。
主に脛の前方内側の痛みやふくらはぎの痛みなどがあり、放置していると重症化して疲労骨折を起こすこともあります。